大量にある本・雑誌の処分方法

図書館

手間を省きたいなら宅配買取を活用しよう

大量の本を処分する際、一番負担が少ないのが宅配買取の利用です。本は数冊でも意外と重みがあるため、段ボール何箱分にもなるとご自身で運び出すのは重労働になります。宅配買取であれば、ご自宅まで直接集荷に来てもらえるので、運搬にかかる手間や労力を大幅に減らすことができます。

さらに、状態が良い本や人気のある書籍であれば、買い取ってもらうことで引っ越し費用の足しになるかもしれません。梱包用の段ボールを無料で提供してくれる業者も多いため、事前にいくつか比較してご自身に合ったサービスを選ぶことをおすすめします。

ただし、あまりにも状態が悪い本や書き込みがある本は、値段がつかないことや引き取り不可となる場合もあります。事前に各業者の買取基準や、買取不可だった場合の返送時のルールも確認しておくとより安心でしょう。

費用を抑える資源ゴミでの処分にもご注意を

もし売却が難しい古い雑誌や傷んだ本があれば、自治体の資源ゴミとして処分することをおすすめします。資源ゴミとして出す最大のメリットは、処分費用が一切かからない点です。

ただし、回収日や指定場所があらかじめ決められているため、ご自身の都合に合わせて自由に捨てられない点には注意が必要です。また、一度に大量の本をごみ置き場まで運ぶのは体力的な負担が大きく、無理をすると腰を痛めるなどの怪我につながる恐れもあります。もし数が多い場合は、一度にまとめて出そうとはせず、回収日ごとに何回かに分けて計画的に運び出すとよいでしょう。

さらに、本に個人情報が記載されていないかの確認も忘れないでください。名前や住所などが書かれているページは、そのまま捨てずに切り取ったりスタンプで隠したりするなど、防犯面の配慮も大切です。

崩れない紐の結び方で安全に運び出そう

本を資源ゴミとして捨てる際、運搬中にばらばらにならないよう紐でしっかり縛ることが不可欠です。しかし、きつく縛ったつもりでも、持ち上げた瞬間に緩んで崩れてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。そんな時におすすめしたいのが、「かます結び」や「4の字結び」といった工夫された結び方です。

たとえば、紐を数字の4の形に置いてから本を乗せ、交差させて引っ張るだけの結び方は、本を裏返す手間がなく非常に便利です。また、十字にしっかり固定できる結び方を覚えておけば、移動中に、紐が緩む心配を大きく減らすことができます。

引っ越しの準備はただでさえ忙しいため、こうした少しの工夫で作業効率を上げることをおすすめします。安全でスムーズなゴミ出しのために、ぜひご自宅にある新聞や雑誌などで、一度試してみてください。