引越し会社を決めよう

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スーツの人

大手企業か地元企業にするか?

引越し会社を依頼するときには、一社だけでなく複数の業者に見積をかけるようにするのがコツです。
賃貸住宅に住んでいると、わりと頻繁に引越し業者のチラシがポスティングされてきますがそうした活動をしているのは大抵が地元密着型の中小業者です。

通常の荷物の運搬の場合にはヤマト運輸や佐川急便など全国展開をしているところがほとんどシェアとなっています。
これが引っ越し業界になるとかなり多くの企業が参入しており、全国規模の会社だけでなく特定のエリア限定で営業する中堅~中小企業が活躍してきます。

引っ越し業界における大手四社となっているのが「日本通運」「ヤマトHD」「サカイ引越センター」「アート引越センター」ですが、この四社も業界順位が不動というわけではなくここ数年でもかなりの変動がありかなりタイトな争いをしています。
今のところ最も勢いがあるのは「サカイ引越センター」で、数年前まで業界トップだった「日本通運」はやや勢いがなくなってきています。

かつて引っ越し業界は「現金商売でおいしい運搬業」とされてきたのですが、ネットが普及し多くの企業が参入するようになった結果、相見積もりでかなりサービス料が下がり、大荷物の運搬時のクレーム対応の手間も増えたことからなかなか収益が伸び悩んでいるようです。

料金で選ぶかサービスで選ぶか?

まず引っ越し会社選びで大前提となるのが、「距離が遠い引っ越しの場合には大手が無難」ということです。
ヤマトHDなど全国にしっかり流通網が整っている大手引越し業者なら、かなり遠い場所までの引っ越しでも比較的短期間で荷物を運搬してもらえます。

しかしあまりネットワーク規模が大きくない会社の場合、遠方への荷物便が少ないため到着まで数週間がかかってしまうということもあります。

これは自社の配送網を持っていないために遠方への運送には他の会社の施設を仲介させてもらうことになるためで、それが何度も続くとかなりの時間がかかるのです。

引越し先に宿泊場所があればよいのですが、そうでない場合には荷物到着まで別のところで生活をしなければならなくなるのでかなり面倒です。

ですので依頼をする場合にはその引越し業者がどこまでの範囲をサービス提供しているかということを確認しておき、到着までの目安時間もしっかり聞いておくようにしましょう。

近距離の引っ越しなら地元企業を利用するというのも便利です。
大手よりもむしろ小回りが効くというメリットもあり、独自サービスを提供してくれているところもあるのでいくつかのところで見積もりをとってみるとよいでしょう。

ただし近距離であってもピアノなどの大型楽器があったり、大型水槽のような特殊な取扱が必要になる引っ越しの場合にはやはり大手に依頼した方が安心です。