一戸建ての賃貸は暮らしやすい?
賃貸は一戸建てという選択肢もある
引越しで賃貸物件に移るとなると、アパートやマンションなどの集合住宅を選択する人は多いでしょう。
実際、賃貸物件として入居者募集がかけられているのはこうした集合住宅が多いです。
しかし中には、一戸建てを物件が賃貸に出されているケースも存在します。
人によっては、集合住宅を借りるよりも一戸建てを賃貸した方が良い場合があるかもしれません。
一戸建てを賃貸するメリット・デメリットは?
一戸建てを賃貸することで一番感じられるメリットは、周囲の騒音や自分達が出す生活音に敏感にならずに済むことです。
集合住宅では隣の部屋の大きい音や上階の足音、また自分達の音であっても住宅の造りによっては遮音性が弱く響いてしまう場合があります。
騒音はトラブルのもとにもなりかねません。
一戸建ての場合は多少屋内で足音や声が大きくても、隣の家に大きく響く心配はほとんどありません。
特に子育て中の家族などは、子供の走り回る音や泣き声などが周囲に響いているのではないかと気兼ねしてしまうことが多いです。
そのような人達は一戸建てを賃貸すると快適に過ごせるようになるでしょう。
庭がついている一戸建てであれば、子供を庭でのびのびと遊ばせることも可能です。
また、駐車場付きの一戸建てであれば毎月駐車場をレンタルする必要もないためお金の節約もできます。
万が一近隣トラブルが発生した場合であっても、一戸建て賃貸であれば引越しが容易く可能です。
一戸建てを賃貸するデメリットについては、すべてではありませんが、賃貸に出されている一戸建て物件は古い家が多い傾向にあります。
壁や床に断熱加工がされてあったとしても、劣化により生じている隙間などから冬は冷たい風が入り込んでくる場合が多く、季節によっては暖房費が高くついてしまうケースもありえます。
また、防犯面でも集合住宅と比べると幾分心もとない部分があるため、自分達でしっかりと対策を打つ必要があります。
一戸建てはスペースが広いのは魅力ではありますが、その分、掃除も大変になります。
庭がある場合は屋内だけではなく庭の整備にも時間を割かなければなりません。
こうした様々な面において手間が発生してしまうのは、一戸建て賃貸のデメリットといえるでしょう。
一戸建て集合住宅、賃貸はどちらがいい?
一戸建てと集合住宅の賃貸は、どちらにもメリットとデメリットが存在します。
生活音や子供の世話で懸念点がある方は、一戸建てを選ぶと気兼ねなく生活できるでしょう。
単身で引越す場合や生活音を気にしない方、防犯面をしっかりしたい方などは集合住宅を選んで借りることをおすすめします。
自身の置かれている状況に応じて判断して、引越す予定の地域でそれぞれの物件を探してみるとよいでしょう。