骨董品の処分方法

骨董品とは

骨董品という言葉を聞いたことがあっても、ざっくりとツボやお皿かな?と思い浮かぶ程度の人が多いのではないでしょうか。
意味としては、希少価値を持っている古い道具や美術品のことを指します。
アンティークというフランス語であれば、聞き馴染みがある人も多いことでしょう。

「古い」「希少価値(=生産量がきわめて少ないがゆえに、価値があるもの)」に当てはまれば、ツボやお皿だけでなく、ペンなどの文具やハサミ、時計など日用品でも骨董品という扱いになります。
この古いという考え方も、アメリカの通商関税法にて作られてから100年が経過していることを定義とされていますが、日本では明確な定義がなく数十年前の品であっても骨董品としていることがあります。

日用品やおもちゃなども上記に当てはまれば骨董品の枠に入るため、査定に定価というものがありません。
ただし、作られた時代背景や保存状態、希少価値の度合いなどによる相場はある程度設けられているのも特徴です。

古びたものであっても、実は非常に高価なものだったということもありえるのが骨董品の特徴です。
ガラクタのように見える品物でも、専門家が見ることで思わぬ掘り出し物が発見されることもありますので、気になる品物がある場合は骨董品の査定を行っている業者に依頼をしましょう。
この場合も、骨董品というだけでジャンルは様々です。
お皿や陶器などに詳しい業者もあれば、おもちゃ、茶器、文具や人形など多岐に渡るので、一か所だけではなく複数の業者に依頼するようにしましょう。

遺品整理で出てきた場合の注意点

故人の遺品を片づけているときに出てきた場合、万が一その品物が高額の場合は遺産という扱いになります。
その為、高価な品物が出てきたときの分割方法について、あらかじめ協議をすることを忘れないでください。

誰が整理をするのか、なにかが見つかったときの査定方法や売却をする・しないの決定権が誰にあるのか、売却したことで得た利益などはどう分けるのかなどを決めておきましょう。
家族・親族間でトラブルの元となりやすいことなので、注意しましょう。

自分で処理をしたい時は

業者買取り以外にも、自分でフリマアプリなどを利用する人も増えています。
ネットオークションなどでは、査定された価格を最低ラインにして出品するというケースもあります。
マニアの目に留まれば、業者よりも高く売ることができる可能性もありますが、商品の発送やトラブルなどには十分に注意しましょう。

売却できるほどのものではない場合、基本的には燃えないゴミなどの一般ごみとして出すことになります。
ただし大きさによっては粗大ゴミになることがあるので、自治体のゴミ出しルールを確認しましょう。