部屋が広く見える家具の配置方法

部屋を広く見せるポイント

ドアを開けて部屋に入ったときに、第一印象として「空いている空間が多い」「色にメリハリがある」「明るさが十分にある」などの理由で「部屋が広い」という印象を持たれる部屋があります。
生活をするうえで人の動きを想定して家具を配置すると思いますが、この時に効率よく動けるように配置しつつ、広い空間を意識することが部屋を広く見せるポイントです。
床や窓、壁などが多く見える=広さを感じることになります。
コードや生活感の出るものを見えない位置に上手に隠すだけでも、視界に入る情報量が減るので広々した印象になります。

間取りとして可能であれば、入口のドアから窓までの一直線に物がない状態が理想的です。
部屋に置く家具の高さを低めに統一するか、高さがあるものをドアに近い位置に置いて、部屋の奥へ行くほど低いものに変更すれば、部屋の中央に空間を設けることができます。

ただし、入口近くに大きな家具を置くと、万が一の脱出路がふさがれる可能性があります。
地震などで倒れることが無いよう、しっかり固定することを忘れないでください。
照明器具なども、吊り下げるシャンデリアタイプよりはカバーごと天井にくっつくシーリングライトや、ダウンライト・スポットライトなどの小振りなタイプにすると、天井の表面積が広く出るのでおすすめです。

統一感を出すには

家具のデザインを同じ種類にする、壁・床・カーテンなど同系色にすれば、統一感を出すことができます。
例えば、白いクロスの壁にベージュ木目調のフローリングの場合、配置するテーブルはフローリングの色に近いものにすると統一感が出ます。
ローテーブルなどは、天板部分がガラス素材だと床面を透過して空間が抜ける演出ができます。
また、柔らかい色の床の場合は、ダークブランなど濃い色合いの家具に統一するとメリハリが出てシックな空間を演出することができます。

さらに、カーテンは視界に入りやすいものですから、周辺の壁と合わせるなど色合いが重要になります。
レースカーテンを取り付けることで日中は明るさを十分に取り入れつつ、夜には落ち着いた色合にすることで、気分的にもメリハリをつけることができるのでおすすめです。

マリンカラーやモノクロなど、好みの色で統一することもオススメです。
さらに同系統の色で統一した場合、すべて同じ色にはせずその色の中でも濃淡をつければ、空間が引き締まります。

部屋の広さを実感するには、外の風を感じることも重要です。
窓とドアを開けたときに、風の抜け道を作るように意識しましょう。
日中はカーテンをはじにまとめておき、部屋のすみずみまで風が抜けるように家具を配置します。

直射日光は壁や床に影響が出ますので、レースカーテンなどを設置しましょう。
反対に、夜は間接照明などで壁から天井を照らすことで広さを演出できます。